昨日は、一周年記念式の司式を行いに埼玉県の大宮までうかがいました。
ご利用者様とは2か月前から連絡を取り合い、少しずつどのような式にしていくかを
話し合ってまいりました。
今回の式には、女性スタッフの賛美リーダーが同伴してくださり、牧師であるご主人も
サポートに入ってくださいました。
讃美歌は「いつくしみ深き」と「輝く日を仰ぐとき」でした。
私は「見えないものに目を注ぐ」と題してメッセージを行いました。
ご利用者様の大切な一周年記念式をおとむらい牧師隊に依頼してくださり、
私たちも心を込めて式を務めることができました。
おとむらい牧師隊の活動では、直葬ではない一般的な葬儀の司式も承ります。
今回の一周年記念式は直葬ボランティアとは違いましたが、ご遺族の意思を尊重し、
私たちにできることは協力させていただきたいと願い、式に呼んでくださったことを
心から感謝しています。
ご利用者様から最後に「ありがとうございます」と声をかけていただけることが、
なにより私たちの励ましになりました。
これからも必要な方々に必要な支援が届き、悲しみのある方々にお慰めと平安がありますように。